2013年9月17日火曜日

ベッドの中での話

皆さん、こんにちは。日本訪問歯科サポート株式会社の東洋平です。


昨晩、こどもが寝る前に一緒にベッドで話をしていました。

「ねえ、パパこれ読んで」

こどもが習い事でもらってきたある資料を持って来たのです。

そこには「学ぶ」はもともと「真似ぶ」→「真似る」から来ている、と書いてありました。

それを読んで、私は

「勉強でも遊びでもそうだけど、好きになった事は興味が出るよね。

 興味が出てくると、疑問がわいてくる。どうやったら自分もできるんだろう?ってさ。

 そしたら上手な人やうまくいっているやり方を見つけてそれをまず真似してごらん。

 
 そうすると少しづつできるようになって、もっと楽しくなるから。

 楽しくなると、もっと上手になりたい!って思うから、そうしたらどんどん「学ぶ」事が

 楽しくなってくるよ」

 

なんて話をこどもとしていた時に、ふと思ったんですね。

「これってスタッフ教育と全く同じだな」と。

スタッフに「成長してもらいたい」「もっと仕事を楽しくやって欲しい」と思い、

セミナーなんかに行かせても、全く効果がないなんてことはざらですよね。

行くだけまだましで、「こんなセミナーがあるよ」と

教えても行こうともしない・・・。


もちろん頑張っているスタッフは何も言わなくても、

自ら課題を見つけて解決しようとします。

しかしこれはほんの2割にも満たないスタッフです。

ではこのように自分で成長していくタイプでないスタッフを

教育していくためにはどうしたらいいのか?

仕事に興味を持たせる為には、


1 褒める

2 興味を持たせる

3 小さい成功体験をさせる

4 もっとうまくやるためにはどうしたらいいのか?考えさせる

そしてまた繰り返しで

1 褒める

・・・


このような形を繰り返すことで、伸びていくのだと思います。



もっとこどもも褒めてあげなきゃ、と思いました。




0 件のコメント:

コメントを投稿